私が投資家として、中国株を売って、現金５０００万円で中古アパートを購入した理由
私が投資家として、中国株を売って、現金５０００万円で中古アパートを購入した理由をお話しします。
今回、現金５０００万円でアパートを購入をしましたが、明確な理由があって、不動産を購入しました。
これは、有価証券である中国株を２０１３年の一月までに売りたかったからです。
その理由は、「アメリカの財政の崖」と「ヨーロッパの金融不安」
この問題があるからです。
先日アメリカの大統領選があり、オバマ大統領が当選をしましたが、アメリカの国会はねじれの状態です。
下院は、共和党が過半数以上の議席があり、上院は民主党が過半数以上の議席があります。
このような状況のため、アメリカでは法案が通りにくいのです。
アメリカの財政の崖と言えば、ブッシュ減税が今年の１２月で終わることと、法律により来年から財政削減が自動的にされる予定です。
そのため、アメリカの景気が急減速をすることが予想されています。
当然、アメリカの景気が悪くなれば、世界的に株式相場が暴落をします。
私は中国株と外貨ＭＭＦを、約６０００万円相当の時価総額で自分の資産を持っていました。
しかし、このまま来年まで、自分の資産を株で持っていると、株が暴落をして、自分の資産が大幅に減る可能性が高いと考えたのです。
そのような現状を考えて、今後中国株で、大きく成長をする見込みがあるテンセント・東江環保以外の株を売って、実物の資産である不動産の中古アパートに資産を入れ替えようと思っていました。
その結果、今回購入した三重県伊賀市の中古アパートが売りに出ていることを見つけて、今回購入をしたのです。
そして、私の資産は以下のような内訳になりました。
内訳として、不動産（中古アパート）時価７１５０万円、現金収入毎月９７万円。（全体の資産の６４．７％）
中国株（約３０００万円）（全体の資産の２７．１５％）
現金（約９００万円）（全体の資産の８．１５％）
私の資産の約３分の２が実物である不動産になりました。
それも、借金をしていないため無担保の不動産です。
ものすごく価値があります。
この不動産の資産から、毎月約９７万円の現金収入があります。
これで、私が目指しているアパートの大家としての安定的な収入源の確保ができました。
来年は、世界的経済が、どのような事になるかまったく推測ができません。
ただ、株が暴落をしたときは、その時は、株を購入するチャンスです。
そのような意味で言えば、来年は株を購入する事があるかもしれません。
このあたりの事は、タイミングを計ってチャレンジをします。
しかし、本当に貯金が少なくなりました。
たった、９００万円程度とは…。
これから数年は、貯金を第一に生活をします。
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