不動産を購入する時の事故物件の見極める方法
不動産を購入する時の事故物件の見極める方法をご紹介します。
私は、お金儲けの方法として、不動産投資をするために、収益物件である中古アパートの購入を検討していますが、先日、事故物件に遭遇しました。
収益物件などの不動産を購入するときは、いろいろな点で調査をして物件を購入しなければ、取り返しのつかないことになります。
その中でも、不動産の事故物件というのは、ほとんどの人にとっては購入してはいけない致命的な欠陥がある物件です。
不動産の事故物件とは、どのようなものであるか?
具体的に言いますと、「購入する不動産で人が死んでいる物件です。」
このような物件を事故物件といいます。
事故物件にも、不動産内で、自然死(孤独死など)・自殺・他殺など、いろいろあります。
この事故物件、私は今まで数百件以上の収益物件の不動産を不動産屋に問い合わせしてますが、3件、遭遇した経験があります。
そのうちの1件は、一昨日、遭遇しました。
これは、不動産の購入するときの不動産屋に問い合わせをしている段階で、この事故物件を見極める言葉があります。
私は、一昨日、不動産屋にこの言葉を言いまして、問い合わせた収益物件が事故物件であることを教えてもらいました。
その言葉とは、「この物件に瑕疵(かし)はありますか?」
この瑕疵という言葉を、不動産屋に言えば、事故物件であれば、たいていの不動産屋であれば、正直に事故物件であることを教えてくれます。
もし、瑕疵という言葉で、不動産屋が理解できなければ、「瑕疵担保責任の瑕疵です。」といえば、すぐに不動産屋は理解できます。
この瑕疵という言葉は、簡単に言えば、いろいろな意味での欠陥という意味です。
不動産屋には、重要事項の説明という法律に定められたその不動産物件の欠陥を伝える義務があるのです。
そのため、不動産の購入者から瑕疵の説明を求められたら、不動産屋には答える義務があります。
基本的には、70~80%の確率で、不動産屋は物件の瑕疵を教えてくれます。
しかし、中には、この瑕疵を知っていながら、黙って、不動産を仲介する悪質な不動産屋も存在します。
そのため、不動産を購入するときに、この瑕疵を調査するために、必要な事は、購入を検討している物件の周辺の人に聞き込み調査をするのです。
聞き込み調査は、簡単です。
自分が購入しようと検討している物件に行き、周辺の歩いている人に、このように聞けばいいのです。
「内緒の話ですが、この物件(購入を検討している不動産)売りに出ているのですよ!」
このような事をいえば、あとはこちらから何も言わなくても、その物件に関することを教えてくれます。
不動産を購入するときは、この瑕疵を必ず確認する必要があります。
このような確認をしていれば、自分が損をするような不動産を購入しなくて済みます。
不動産の購入は、数百万~数千万円以上のお金を支払いますから、事故物件など買えば、簡単に売却することもできずに、致命的な損害となります。
ただし、世の中には、事故物件などを購入しても、何も感じない精神的にタフな人もいます。
そのような人は、事故物件を大変格安で購入できるメリットもあるのが事故物件です。
私が、一昨日、遭遇した事故物件は、某県某市で表面利回り約30%の中古アパートです。
事故の内容は、今月の上旬にアパートの室内で入居者が孤独死をしていました。
入居者が孤独死をしているのを発見されるまで、約2~3週間かかりました。
そして、この中古アパートの所有者は、この部屋をリフォームして、すぐに売りに出したのです。
このような物件を格安で購入する人もいますが、ほとんどの人は、事故物件を購入しますと、購入した後に、精神的にものすごくプレッシャーを感じるそうです。
たぶん、この中古アパートの所有者の方も、自分の所有しているアパートで死者が出て、精神的にプレッシャーを感じて、アパートの売却を決めたと思います。
不動産を購入を検討している人で、中古不動産を探してる方は、中古アパートに限らず、中古マンションや中古一戸建てなどでも、事故物件の瑕疵の確認は、必ずするべきです。
事故物件とは知らずに、不動産を購入した場合、あとあと面倒になることは避けるためです。
ちょっとしたことで、事故物件の購入は避けれます。
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