アフィリエイトを始めるか、資格を取るか、悩んでいる方への解決方法
アフィリエイトを始めるか、資格を取るか、悩んでいる方への解決方法をご紹介します。
これは、私が行政書士・宅建の資格を持っていて、その経験を基にお話しします。
私は、独学で、行政書士・宅建の資格を勉強して、合格しました。
私が行政書士・宅建の資格の勉強を始めた目的は、不動産投資をするためです。
不動産投資をするために、不動産競売の知識を得るために、まず、宅建を独学で勉強して合格しました。
そして、宅建に合格して、行政書士という資格の存在を知りました。
その時、宅建の勉強に少しプラスして勉強をすれば、合格できると、ある本で知りました。
（これは、まったくのデタラメでした。）
そして、結果的に独学で勉強して、行政書士に合格しました。
下記の画像は、宅建の主任者証です。↓
下記の画像は、行政書士の合格証です。↓
さて、このような国家資格を取って、何か、私にメリットがあったか？
結論から言います。
何もありません。
ただ、行政書士・宅建の知識がついただけです。
不動産投資では、ほとんど宅建の知識は要りません。（無くても大丈夫です。）
そして、実生活では、もっと役に立ちません。
資格の勉強をする人の目的で多いのが、将来何かあった時の保険と考えている人が多いです。
例えば、私のように行政書士・宅建の資格があれば、「万が一、自分が勤めている会社が倒産しても、簡単に転職できる。」
このような事を思っているのであれば、それは、大きな間違いです。
ハッキリ言いますが、世の中そんなに甘くありません。
大体、国家資格を持っていて転職ができる人は、その国家資格の実務の経験がある人だけです。
それ以外の人は、まず、国家資格を持っていても、実務経験が無ければ雇ってくれません。
今の世の中、即戦力以外は、雇用主は戦力として考えていないのです。
これは、実際に私が経験したことです。
私は、３５歳の時に両親と経営している製造業の会社が経営不振で、リストラされました。
その後、約２年間、自分の持っている資格を活かして仕事を探していましたが、まったく採用されませんでした。
すべての不採用の理由は、「持っている資格の実務経験が無いから」
これです。
ただし、２５歳以下の人であれば、将来性を見込んで、実務経験者の無い人であっても、雇ってくれる可能性があります。
ここで重要な事は、自分が何を求めて、アフィリエイトを始めるか、資格を取るか、その目的を考えることです。
もし、自分の将来を考えるのであれば、今後無くなることはないインターネットを使ったビジネスであるアフィリエイトを始めるべきです。
また、自分の収入を増やしたいのであれば、直接ビジネスがほとんどお金を使わずにできるアフィリエイトを始めるべきです。
今の時代、司法試験の合格者の４０％は、就職先が決まっていない状態です。
国家資格を取って将来が安定をすることは、医師の資格以外ないと言っていいでしょう。
しかし、医師になったら、想像を絶するほどの労働時間がまっています。
１日３６時間労働など、当たり前の世界です。
その前に、医師の資格を取るには、医大に通う必要がありますが、ほとんどの人はこれから通うことは無理でしょう。
このような事を考えますと、資格を取ることは、いろいろな意味で将来が安定することはないです。
これが、世の中の現実です。
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