加藤ひろゆきさんの新刊を購入して読みました
加藤ひろゆきさんの新刊を購入して読みました。
先日、必殺大家人セミナーに参加をするために
自宅がある名古屋から高松に向かう途中の新幹線の中で
一気に読みました。
北海道で激安物件を購入をして、専業大家として
人生を謳歌をしている加藤ひろゆきさんの新刊です。
元々、この本は健美家という不動産投資物件紹介サイトで
加藤ひろゆきさんがコラムを書いていて、そのコラムから
加筆・編集・修正をした本という謳い文句で販売をしていました。
私は、この健美家の加藤ひろゆきさんのコラムは、ほとんど読んでいます。
そのため、この本を購入しようか、悩んでいました。
しかし、たまたまアマゾンでこの本を検索をしたら、
翌日には発送できる状態でしたので、購入をしました。
この本の内容は、簡単に言えば、
「新築で建てた住宅ローンと新車で購入をした
自家用車のローンさえなければ、人生がもっと楽だった。」
「そのために、自分が住む家を購入をするより、
先に人に貸す家を購入すれば、
自分の人生を豊かに生活できる。」
このような事を加藤ひろゆきさんは、伝えたかったのですね。
不動産投資をする人といいますと、それなりにお金があって
人生も上手くいっている人のように思えるかもしれませんが
そのような事はありません。
実際に、加藤ひろゆきさんは１９９７年に２００ドル（約２万円）
を握りしめて、俳優の道から挫折をしてアメリカから日本に帰国。
その後、安い給料で勤め人（会社員）として働きながら、
安い中古車にのって、貯金に励み、時間を掛けて
収益物件になる不動産を探していました。
そして、複数の無担保収益物件を所有して、
さらに、勤め人（会社員）の給料の２倍もキャッシュフローが
貰えるようになり、そのまま専業大家となりました。
インフラと文明が発達をしている２１世紀の日本では、
田舎でシンプルに過ごせば、あまり生活コストが掛からず
生活をする事ができる事を加藤ひろゆきさんが
実体験を通じて、本の中で語っています。
不動産投資のノウハウとしては、一戸建ての家を
２００～１０００万円で現金購入をして、
それを他人に貸すという方法です。
非常に手堅くアパート経営ができるうえに、
自分の資産を着実に増やすことができます。
また、自家用車として中古車を安く購入をして
生活費を抑える方法も伝授をしています。
現在、勤め人（会社員）としてうだつの上がらない
生活を送っている人には、読み物としても
非常に面白い本です。
今後の人生を勤め人（会社員）として、
奴隷的な生活を送りたくない人には、
どのような方法で自由な生活を送れるのか、
その方法が分かります。
現在の自分の生活に嫌気がさしている人には
読んで欲しい本です。
給料が安くても、努力をすれば専業大家になれます。
その事を加藤ひろゆきさんは身をもって証明をしています。
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