格安情報商材の販売戦略
格安情報商材の販売戦略をご紹介します。
１０００円や２０００円で販売をしている格安の情報商材がありますが、あれはキッチリとした戦略があります。
フロントエンドとバックエンドという言葉を知っていますか？
フロントエンドは、購入者が買いやすい商品です。
そして、バックエンドは、フロントエンドを購入した人に高額の商品を販売します。
例えば、１０００円で、ＰＤＦ２０００ページのアフィリエイトの入門者向けの情報商材が販売されているとします。
値段が１０００円であるため、気軽にこのような商品を購入する人が多いのです。
このような事は、当然のことですが、商材の販売者はすべて計算をしています。
たかが１０００円であれば、損をしてもいいという人が多いのですね。
少しでもお金を使いたくない人間の心理を巧みに使っています。
そして、商材の販売者は、１０００円の商材を購入さして、購入者のメールアドレスを取得します。
これがリストの取得となります。
このリストを取得することで、１０００円の商材の販売者は、本格的なバックエンドの商材の販売をするのです。
まず、１０００円の商材の購入者は、アフィリエイトの初心者です。
そのような人には、「このブログのテンプレートが良いですよ！」と言って、１万円でテンプレートを販売するのです。
そうしますとフロントエンドの商材を購入した購入者の多くが、バックエンドである１万円のブログのテンプレートを購入するのですね。
これが、本当のフロントエンドの販売者の儲けとなります。
この儲けを出すために、フロントエンドの商材をＰＤＦ２０００ページ作ることは、商材の販売者はまったく苦痛ではないのです。
なぜなら、バックエンドの高額な商材を売りつける事で、十分すぎるぐらい儲けが出るからです。
さらに、バックエンドでは、現在売れているツールなども販売します。
例えば、シリウスなどを「ホームページを作るのに必要！」といって、バックエンドで販売するのです。
簡単に言えば、格安の商材であるフロントエンドは、リストを取るための道具であって、本当の商材の販売者の目的は、バックエンドの紹介する商材で稼ぐ事です。
１０００円や２０００円程度で販売されている格安商材の本当の目的は、このような戦略で儲けるように作られています。
あなたは、今まで、格安の商材を購入した後、高額のツールや情報商材を購入したことが無いのですか？
それは、すべて計算して、高額の商材を購入させられているのです。
このような事は、無料オファーにも通じることです。
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