２０１５年テンセントの配当金、手取り２２万８８５２円
２０１５年テンセントの配当金、手取り２２万８８５２円を受け取りました。
テンセント株は、２０１５年５月２６日に売却をしましたが、
配当金の権利日を過ぎていたため、
配当金を受け取ることができました。
テンセント株を５５万円で購入しているので、
２２万８８５２円÷５５万円＝０．４１６
４１．６％の利回りです。
テンセント株の配当金明細↓
テンセント株は、私が購入した中国株で一番儲けた銘柄です。
テンセント株の収支明細↓
２００４年６月に購入をして、
２０１５年５月２６日に売却をしましたが、
１億２４３６万７３２５円の利益を出しました。
５５万円でテンセント株を購入していますので、
約２２７倍になった株です。
しかし、ギリシャの債務問題があるので、
やむなく売却をしました。
本当はまだテンセントは成長をしている企業であるので
売却をしたくなかったのですが、
ギリシャがデフォルトをしたときに、
世界の株式市場は暴落をするでしょうから、
利益を確定するために、売却をしました。
５５万円で購入した株の配当金が
手取りで２２万８８５２円になるので
中国株は改めてすごい魅力がある株式市場であると
思いました。
まぁ、約１１年も投資をした結果ですが…。
ギリシャの債務問題に関しては、
とりあえず６月末日までデフォルトはなさそうな雰囲気です。
しかし、６月末日で、ギリシャは多額の借金を
支払う必要があります。
さて、ギリシャ政府に借金を支払うだけの資金があるのでしょうか？
私はないと思います。
例え、６月末の支払いを終えることができても、
ギリシャは７月、８月にも大きな借金を返済する必要があります。
それまでに、ＥＵに支援を受けることができないと
私は考えています。
ただ、正直、ギリシャに関しては、
どのようなことが起きてもおかしくありません。
ギリシャ政府の理解不能な言動に
私は大きな不信感を持って、リスク回避のために
テンセント株などのほとんどの中国株を売却しただけです。
その選択が正しかったかどうかは、
いずれ、時間の経過とともに分かります。
今年は、中国株の配当金を受けるのは、
多分テンセント株だけでしょう。
まぁ、約２２万円の臨時収入があれば、
生活費の足しになります。
さて、ギリシャ政府が最終的にどうなるのか？
デフォルトをするのか、金融支援を受けて
生き延びるのか、
私は高みの見物をします。
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