私がＲＣやＳＲＣの収益物件を購入しない理由
私がＲＣやＳＲＣの収益物件を購入しない理由をご紹介します。
私は、今まで軽量鉄骨造と重量鉄骨造のアパートを
購入をしていますが今後、木造と鉄骨造以外の
収益物件を購入をする気が無いです。
それには、明確な理由があります。
ＲＣやＳＲＣという収益物件は、維持費や税金が高いからです。
これが、私がＲＣやＳＲＣを購入をしない一番の原因です。
ＲＣというのは鉄筋コンクリート造であり、
ＳＲＣというのは鉄骨鉄筋コンクリート造の事です。
このコンクリートを使っている建物は、
修繕費が異常に高いです。
最低でも１０００万円以上は掛かります。
一般的に収益物件というのは、１０年～１５年に一度、
大規模修繕が必要です。
木造や鉄骨造の場合は、外壁を塗ったり、屋上防水をしたりして
だいたい、数百万円で済みます。
しかし、ＲＣやＳＲＣは軽く１０００万円を超えます。
非常に修繕費が掛かる建物であります。
また、ＲＣやＳＲＣは配管に問題があると、
大規模な工事が必要となります。
この工事の金額も１０００万円以上掛かります。
さらに、ＲＣやＳＲＣは固定資産税が非常に高いです。
家賃１ヶ月分は軽く飛びます。
このような事もあって、ＲＣやＳＲＣを私は購入をしません。
そのため、私が購入を検討している収益物件は、
優先順位として
第１候補が法定耐用年数以上の木造・軽量鉄骨造。
第２候補が築１５年ぐらいの木造・軽量鉄骨造。
第３候補が重量鉄骨造などになります。
収益物件で築２３年以上に木造や
築２０年以上の軽量鉄骨造（耐用年数が１９年の建物）は、
建物の減価償却費を最短４年で償却できるので、
ほとんど税金がかからないで家賃収入を丸々手取りで
受け取ることが可能になります。
このような理由で、私はＲＣ・ＳＲＣの収益物件を購入しないで
築古の木造や軽量鉄骨造の収益物件を優先をして
購入をするようにしています。
不動産投資というのは、自分の手元にどれだけ現金を残すかが重要です。
そのためには、税金をいかに支払わないようにするかが
非常に重要です。
そのような不動産投資をするには、
築古の木造や軽量鉄骨造の収益物件を
購入する事がベストです。
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